ハピネス通信

第8号

· ハピネス通信

【生産等現場から】

▼ キャベツを定植しました

12月26日に播種し育苗してきたキャベツ苗を、3月16日に移植機を使って定植しました。

移植したほ場は昨年は水稲を栽培していました。

5月に収穫し、その後はまた水田に戻し水稲(ヒノヒカリ)を育てることになります。

▼ 野菜苗を育てています

本坊農園では年間を通して30種類程度の農産物を育てています。

その中で野菜は種類も多く小まめな育苗が必要になります。

3月25日にかぼちゃ、キュウリなどの果菜類やネギの種を播きました。

かぼちゃの種子は128穴の育苗トレイに播き、発芽して双葉が完全に展開した頃、鉢に移し替えて更に育苗します。

4月下旬に定植し、7月の収穫を見込んでいます。

▼ 会長の声 / キーワード”ミネラル”

結局、農業の仕事は植物に光合成をいかに活発にさせるかであり、そうすることで植物は健康に育っていくと思います。

そのためには、土を健康にして植物に白く長い毛細根を張らせることがポイントだと思います。

これまで土づくりに一番苦労しましたが、土そのものが微生物の塊であり、ミネラルが重要であると考えるに至りました。

つまり、微生物の餌はミネラルであり、より多種多様なミネラルを土に入れることによって、微生物も活発に活動することで、植物が元気に健康になると考えます。

動物にとっても、栄養分を吸収する腸にもミネラルが重要であり、健康な植物を食物として食して吸収することが健康につながると考えます。

▼ 農産物の出荷状況及び今後の見込み(旬の農産物をお届けすることを基本にしています)

4月・5月は、以下のような農産物をお届けできる予定です。

<4月に出荷できる農産物>

米、ホウレンソウ、キャベツ、春菊、イチゴ、リーフレタス、小松菜、チンゲンサイ、玉ねぎ、さやえんどう、ニンジン、ダイコン

<5月に出荷できる農産物>

米、ホウレンソウ、キャベツ、イチゴ、玉ねぎ、ニンジン、ダイコン、ニンニク、トマト(大玉、ミニ)、ピーマン、キュウリ、馬鈴薯

▼ お客さまの声

農産物や加工品を購入していただいたみなさまから、ツイッターを通じて感想をいただいています。

本坊農園の「こだわり」をご理解いただき感謝しています。

また、今回はリセルキッチン(福岡市中央区でレストランを展開)さんの紹介で購入していただいた方々の直筆のメッセージも含めて掲載します。

【お客様A】

「今回2度目の購入(ホウレンソウ)でしたが、なくなる前にまた購入したいです!

半分はアク抜きして冷凍し、残りはそのまま野菜室ですが、まだ新鮮です♪

それに、こんなに鮮やかな赤い根本のほうれん草は久しぶりで嬉しいです。ほんとに美味しい!」

▼ 技術・技法の伝承のための活動

本坊農園では、株式会社に法人化する以前から起算すると45年以上の農業生産活動を行ってきています。

農薬・化学肥料を使用しない取組みも35年以上になります。この間、様々な試行錯誤を繰り返し、やっとここ5年ほど前から培った技術・技法が農業生産の安定へとつながるようになりました。

その基本となるのが自社製堆肥です。

光合成細菌をベースに発酵・微生物活動を活発にし、作物の生育に必要な土壌環境を良好にすることができるようになりました。

こうして生育環境を整えることができるようになったことで、植物の持つ能力を最大限に引き出し、高炭素な食物を生産できるようになります。

こうした一連の技術・技法を伝承するとともに地域に波及させるためには、明文化・マニュアル化を進めることで技術等の粋を伝えていくことが容易になってくると考えます。

技術・技法は伝承されてこそ次代に活かされることになります。

また、それらの蓄積が技術・技法の発展へとつながっていきます。

個人や一世代だけで途切れてしまえば、社会の損失になると言っても過言ではないと思います。

株式会社本坊農園では、これまでの技術・技法を伝承していくため、こうした活動にも取り組んできているところです。

▼ 表紙写真と説明

自社製堆肥を散布し耕耘後、畝立て・マルチを行い、播種機によりサトイモの種いもを植え付けているところです。

排水と雑草対策として、この後数度の中耕・培土を行い、9月から11月にかけて収穫していきます。

品種は石川早生丸など3品種です。

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