ハピネス通信

第21号

· ハピネス通信

【生産等現場から】

◤「男の感謝祭」を開催しました

料理を囲んで会食

4月2日に、本坊農園の農産物の美味しさを味わうとともに、『食』への感謝を行うため、男性スタッフが調理して食を楽しむ「男の感謝祭」を開催しました。

 

関心のある社外(関東など全国各地)からの参加もありました。

 

 

◤ニンジンの草取りをしました

ニンジンの除草作業

ニンジンの種を播いたのち、雑草も同時に生えてきます。

 

2回ほど管理機を使って中耕することで除草しますが、ニンジンの株元近くに生えている雑草は取れません。

 

そこで写真のように手で丹念に引き抜きました。

 

 

◤ピーマンの誘引をしました

ピーマンの誘引作業を実施

 

3月に定植したピーマンは、その後順調に生育しています。

 

8本の枝を伸ばしていき、その枝に実がなっていきます。

 

枝は柔らかくそのままにしていると樹形を保てませんので、紐で吊り上げて誘引するための準備作業を行いました。

 

5月には緑・赤・黄・桃の4色のピーマンが提供できます。

 

 

◤スイカの苗を育てています

 

順調に生育中のスイカ苗

 

3月初めに播種し温床で発芽させ、4月初めに鉢上げして、いま本葉3葉が展開し始めました。

 

これまでは、キャベツ、玉ねぎなどの葉茎菜類は自社で育苗してきましたが、今作からは果菜類(ピーマン、ナス、トマト、スイカなど)も育苗することにしました。

 

スイカの収穫・出荷は7月を見込んでいます。

 

 

農産物の出荷状況及び今後の見込み(旬の農産物をお届けすることを基本にしています)

5月・6月は、以下のような農産物をお届けする予定です。

<5月に出荷できる農産物>

米、大根、レタス、キャベツ、ブロッコリー、小松菜、トマト、なす、きゅうり、ほうれん草、玉ねぎ、馬鈴薯、ニンニク、ピーマンなど

<6月に出荷できる農産物> 

米、トマト、なす、きゅうり、ピーマン、玉ねぎ、馬鈴薯、キャベツ、ブロッコリー、大葉など 

※農産加工品として味噌、玄米珈琲、あくまきなどもあります。

 

 

◤お客様の声

農産物や農産加工品を購入していただいたみなさまから、お葉書やツイッターを通じて感想をいただいています。

 

【お客様A】

二日前に(「男の感謝祭」)の開催を知って、その日がたまたま休みで行こうと思ったら神様のお導き。

 

(会長の)壮大なる計画も聞けて、今後の本坊農園さんがますます楽しみ。

 

何歳になっても行動すること、勉強することがたくさんあると熱く語る本坊会長。

 

私も私のできることをやろう!と気持ちを新たに。

 

【お客様B】

 

最近はまっているニンニクの葉すごく美味しい。

 

今日のニンニクの葉もあまりにも立派すぎて、エコバッグからニョッキリ。

 

【お客様C】

ほうれん草ありがとうございました。

 

すぐに本坊さんお野菜専用冷蔵庫へ。

 

早速、一袋サッと湯通ししたら綺麗なグリーンに。

 

今回はスープにinでいただきます。

 

みんなピンク色の根が特に好きです。

 

間もなく定期便が届くので楽しみです。

 

 

◤「えびの」の魅力を紹介

えびの市は、霧島連山、九州山地等に囲まれた宮崎県えびの市、小林市から鹿児島県湧水町にかけて広がる東西約15km、南北約5kmのカルデラ性盆地に位置しています。

 

豊かな自然環境や、また、それらに抱かれて人々が活動し営々と築いてきた文化を紹介していきます。

 

【田の神様(田の神さあ)】

 美味しい米の産地として知られるえびの市は、4・5月になると種まきを皮切りに米づくりが本格的に始まります。

 

米に必要な水源は、一級河川川内川、霧島連山の伏流水など水質、水量には非常に恵まれています。

 

一日の寒暖の差が大きいことも美味しい米ができる要因にもなっています。米づくりには好条件にあるといえます。

 

えびの市内の水田地帯には、至る所に「田の神様(えびのでは『田の神さあ(たのかんさあ)』とよんでいます。)」が鎮座しており、現在、約150体が存在しています。

 

冬は「山の神」となり、春になると里におりて「田の神」となって田を守り豊作をもたらすと信じられています。

 

「田の神」信仰は、全国的な民俗行事として古来から農村に浸透していますが、「田の神」を石像とし豊作を祈願する風習は、18世紀初めに始まる薩摩藩独特の文化です。

 

えびの市の最古の「田の神石像」は、徳川吉宗(徳川幕府第8代将軍)の享保9(1724)年に中島地区で作られた神官型のものです。

 

「田の神さあ」には4つの型があり、自然石型、地蔵型、神官型、農民型です。

 

また、今でも農家を次々に回って豊作を祈願する「回り田の神」の風習が残っている所もあり、当番の家では田の神像に化粧をし、ご馳走を作り大事に床の間にまつります。

 

「田の神さあ」は、春・秋交代で次の座元へ回っていきます。

水田を見守り豊作を祈る田の神さあ

本坊農園がある八幡地区には、とても珍しい夫婦の「田の神さあ」があります。

 

年に1回正月に地区の人々が共同で化粧を施し、地区をあげて大事にお祭りしています。

 

毎年、近くの小学校の5年生が社会科の授業で訪れ、地域の文化に触れています。

 

近くの水田で仕事をしている際には挨拶したり、学校でのようすを聞いたりするなど言葉を交わすこともあります。

 

えびのの暮らしに溶け込んでいる「田の神さあ」。

 

『祟(たた)らない神様』として、子どもたちが触ったり、一緒に遊んだりする存在です。

 

神様と人々とが和やかに過ごす微笑ましい光景が浮かんできます。

 

〈次号につづく〉

 

 

◤表紙写真と説明

 昨年の12月6日にえびの市上江の水田(4筆・60a)に菜種の種を播いていました。

 

播種時期が遅かったこともあり、4月になって黄色い花が一面に咲き誇り、さながら黄色い絨毯になっています。

 

JR吉都線の沿線にありますので、列車の通過時(4月15日)の一コマです。

 

収穫して菜種油にする予定です。

 

 

 

 

 

 

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