【生産現場から】
◤もうすぐでコメの収穫です

たわわに稔り収穫を持つ稲穂
6月上旬に田植えをした水田ではヒノヒカリの稲穂がたわわに稔っています。
田植え後、適切な水管理(途中には中干を実施)や1か月に1回程度の畦草刈りを行い、稲は順調に生育してきました。
9月上旬には台風10号が接近しましたが、暴風雨による直接的な被害は免れました。
ただ、ウンカの発生が多かったことで、被害が心配されましたが、何とか凌ぐことができました。
米粒に養分が蓄えられてきていますが、いま最終段階にきています。
10月4日頃から収穫作業が始まります。
10日頃からみなさまのもとに新米が届けられます。
◤可憐で可愛い花です

何の花でしょう
右の写真は、ある野菜の花ですが、さて何の花でしょう?
本坊農園では、3月下旬にマルチした植穴に種まきをし、その後順調に生育して7月上旬から毎日もしくは一日おきに収穫を続けてきています。
収穫する位置は、初めの頃は低く、次第に上がっていきます。
9月にもなると、収穫位置はヒトの背丈よりも高くなります。
実はこれはオクラの花です。
粘り気の強い野菜は、人の健康にとってとても良いといわれています。
生をはじめ煮ても炒めてもおいしい野菜です。
◤イチゴ苗を定植しました

イチゴ苗の定植
9月25日にイチゴ苗の定植を行いました。
品種は「章姫(あきひめ)」で大粒の甘い果実になります。
4連棟のハウス(12a)に各連に4列の畝を立て、それぞれに2列で30㎝間隔に植え込んでいきました。
定植前の準備として、8月下旬に自家製堆肥を施すことで、土壌づくりには注意を払ってきています。
ハウス内での栽培期間が8か月(10月~5月)と長期になりますので、土壌環境を整え良好に保つことはとても大切なことになります。
12月になると甘い果実の香りがハウス内を満たし、みなさまのお手元にお届けできます。
◤『 笑美農市場( えびのいちば )』での直売や各種の企画も実施
本坊農園では、「『本物の米・野菜・加工品』が笑顔をつくる」を合い言葉に農業活動に取り組んでいます。
農薬や化学肥料を使わないで育てたこだわりのコメや野菜などの農産物や、それらを原料にした農産加工品を、直接消費者のみなさまに買っていただきたいという思いから、平成20年9月に直売所『笑美農市場』を開設しました。

「お客様の声」のコーナーでも紹介していますが、県内外から訪問され直接お買い求めいただいています。

また、農園の特徴ある農産物を知っていただくために、10月25日(日)午前11時から、『一般社団法人宮崎こばやし熱中小学校』の支援をいただき「食の熱中オンライン」により、本坊農園で作った新鮮な食材(ヒノヒカリ(新米)と採れたて野菜)をネットを通じて、思いや魅力を語り、味わっていただくイベントを企画しています。
さらに、11月7日(土)から8日(日)の2日間、新宿みやざきKONNEで、えびの市産ヒノヒカリ「ハピネスライス」の販売会を開催します。
是非お立ち寄りください。
◤農産物の出荷状況及び今後の見込み(旬の農産物をお届けすることを基本にしています)
本坊農園の「こだわり」をご理解いただいている方々の声を紹介します。
<10月に出荷できる農産物>
米、キュウリ、ピーマン、オクラ、ゴーヤ、サトイモ、ゴボウ、ニラ、水菜、小松菜
<11月に出荷できる農産物>
米、ピーマン、オクラ、ゴーヤ、サトイモ、ゴボウ、ニラ、水菜、小松菜
◤お客様の声
農産物や加工品を購入していただいたみなさまからお便りが届いています。
本坊農園の「こだわり」をご理解いただき感謝しています。
【熊本県人吉市在住のお客様】
「アレルギーがありますが、ここの農産物や農産加工品を食べて、今のところ出ないのでありがたいです。
また、こんなにこだわって作っておられるので安心です。
人吉から来ました。
これからもお願いしたいです。」
【宮崎県宮崎市在住のお客様】
「主人がアレルギーで何でもは食べられません。
この農園の野菜は大丈夫でした。
宮崎のクラード(タイヨー)に楽しみに買いに行っています。
今日はまだ持って来られないのですか。
青葉町のフーデリーには出されないのですか。」
<※お客様のご要望もあり、9月15日からフーデリー青葉店にも置くようになりました。ご愛顧よろしく願い申し上げます。>
◤表紙説明と説明

秋のこの時期(9月中・下旬)になると決まって彼岸花が咲き乱れる場所があります。
本坊農園の水田の土手でとても綺麗に咲く彼岸花とバックの風景を撮影したものです。
花が一面に見られるように、9月の上旬に土手の草刈りをして準備をしていました。
◤ロゴの説明

「笑顔(えがお)」の「笑(えみ)」をモチーフに、本坊会長がデザインしました。
弊社はハピネス(笑顔)をモットーにしています。