ハピネス通信

第19号

· ハピネス通信

【生産等現場から】

◤玉ねぎの中耕・培土をしました

生育中の玉ねぎ畑の中耕・培土

昨年の11月29日から12月3日にかけて定植した玉ねぎ。

 

順調に生育していますが、昨年に比べると降雨が少ないことや低温の影響で生育が少し遅れています。

 

そうした中でも、畝間に雑草の発生が見られるようになりましたので、管理機を利用して中耕・培土を行いました。

 

雑草の発生は玉ねぎの生長を妨げますので、発生初期に取り除くように心掛けています。

 

遠くには韓国岳をはじめ霧島連山が見え、景色を楽しみながら作業しています。 

 

 

◤ほうれん草を収穫しています

ほうれん草の収穫作業

冬野菜の収穫・出荷最盛期を迎えています。

 

ほうれん草は昨年の10月から収穫・出荷を行ってきています。播種時期をずらしながら栽培しており、いま収穫しているほ場は、11月5日に播種したものです。

 

寒い中でも順調に生育し、甘みのある濃厚な味に仕上がっています。

 

この後5月まで順次、収穫出荷が続きます。

 

 

◤椎茸の駒打ちを行いました

椎茸の駒打ち作業

原木椎茸を栽培しています。

 

昨年末に畑周りの雑木を討伐した際、椎茸原木として利用できる木材を用意していましたので、椎茸種菌の駒打ち(植菌作業)を行いました。

 

原木に電動ドリルで穴を開け、そこに駒を打ち込んでいきました。

 

日陰にほだ木を組んでいき、来年秋以降の椎茸の発生を待ちます。

 

 

◤農産物の出荷状況及び今後の見込み(旬の農産物をお届けすることを基本にしています)

3月・4月は、以下のような農産物をお届けする予定です。

<3月に出荷できる農産物>

米、馬鈴薯、大根、かぶ、高菜、レタス、小松菜、白菜、白ねぎ、キャベツ、春菊、ほうれん草、チンゲンサイ、ラディッシュ、水菜など

<4月に出荷できる農産物>

米、大根、かぶ、高菜、レタス、小松菜、白菜、山菜、白ねぎ、キャベツ、春菊、ほうれん草、チンゲンサイ、ラディッシュ、水菜など

※農産加工品として味噌、玄米珈琲、あくまきなどもあります。

 

 

◤お客様の声

農産物や農産加工品を購入していただいたみなさまから、お葉書やツイッターを通じて感想をいただいています。

 

本坊農園の「こだわり」をご理解いただき感謝しています。

 

12月にご丁寧なお手紙をいただきました。

 

その一部の文面をご紹介します。

 

農産物等生産に対する私たちの思いをご理解いただくとともに、代弁していただいた思いで読ませていただきました。

 

ありがとうございます。

 

【お客様A】

店頭での販売(購買者提供)

久しぶりに仕事帰りに「こだわりや新宿店」で春菊、ほうれん草を買えました。

 

春菊は味噌和えで。

 

【お客様B】

ほんとうに長持ちしますよね!

 

年末あたり台所に立つ時間がとれず、なかなかお野菜たちが使えなかったときも傷み方が全然ちがいました!

 

日が経ってもお野菜たちは綺麗で味も落ちなくて。

 

土が関係しているのですね。

 

この体験を通して、ほんと本坊さんのお野菜は本物!

 

凄いって感じました!

 

【お客様C】

鯛めし料理(購買者提供)

夕飯は本坊農園さんの「はぴねすらいす」で鯛めし。

 

土鍋で炊いてみた。

 

ウマ~。

 

【お客様D】

お米届きました。 

 

(数年ぶりに炊飯器も購入)炊きあがりもしっかりしているし甘みもある。

 

めっちゃ美味しい。 

 

妹も炊きたてを食べにうちに来ました。 

 

絶賛していました。

 

本坊農園さんありがとうございます。

 

またよろしくお願いします。

 

 

◤農業実践を通じて 

本坊農園では、1年ほど前に20歳代から30歳代の複数の若者の入社がありました。

 

本園で実施している農法(ハピネス農法)に興味を持つ若者が同時期に集い、農業の基本を学ぶとともに、農法の習得を目指しています。

 

今号は、農業実践を通じて感じたことや農業への思いを述べてもらいます。

 

◤Y・K

本坊農園に入社し農業を学び始めて早一年が経とうとしています。

 

振り返ると、毎日の一つひとつの作業内容が初めて学ぶこと、覚えることばかりでしたので、とにかく楽しくて時間が経つのがあっという間であったと感じ今に至っています。

 

そういうことで、この一年は目まぐるしく刺激的な日々を過ごすことができました。

 

思い返せば農業の「ノ」の字も知らない状態で、農薬不使用という分野に飛び込んで、始めのうちは、正直、農薬不使用以前に農業全てがわからない状態でした。

 

農薬を使用しない分、虫がついたり、雑草が生えたり、慣れない時は面倒だと感じたりしていました。

 

慣れてきた頃、学ぶ工程一つひとつに意味があることが分かってきました。

 

無駄なことは何もなく、そのことが分かりだした頃から、仕事が本当に楽しく感じられるようになり、農業に対しての知識などももっと知りたくなり、自分で本を読んだりネットで調べたりしました。

 

分からないことや興味を持ったことは、職場の方々にも確認するようになりました。

 

また、農業に携わり感じたことは、異常気象の発現、高齢化による農家の減少があげられます。

 

去年の8月には2週間ほどの長雨が続き、多湿・日照不足により作物の生育に影響したと、自らも異常気象を肌身で感じ目も当たりにしました。

 

地球温暖化で異常気象が多発している中で農作物や農地も大きな被害を受けています。

 

でも、元をたどれば地球温暖化は、人間が自らもたらした結果ではないかと考え、今まで気にしていなかった環境問題にも目を向けるようになりました。

 

さらに、本坊農園周辺でも農家の高齢化が進み、耕作放棄された農地を借り受け、作物を栽培し耕作を存続させていますが、引き継いでくれる若者がいなければ途絶えてしまう危険性も感じたりもしています。

 

せっかく気づいたこれらのことをそのままにせず、将来、農業を引っ張っていける一若者として、本坊農園で農法を学び、今後の農業に貢献していきたいと思います。

 

 

◤表紙写真と説明

桃の移植作業(2月4日)。

 

熊本県人吉市の果樹農家からいただいた桃の苗木を移植している状況です。

 

この場所は、長年耕作を止めていましたが、先日、再生し耕作できる状態にしていました。

 

ここからはえびの盆地や霧島連山を一望することができます。

 

順調に生育し結果するこを願います。

 

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